アマランスについて

 

 「アマランスの設定」です。植物なので血液型はありませんが(笑)、一応身長、体重、年齢などを扱います。「冠」に関する設定も掲載してます。

本名……アマランス・ウルク・ヴェル=マゾーン

身長……170センチ

体重……55キロ

年齢……暦を単純に計算すると40歳前後だが、マゾーンの場合平均寿命そのものが地球人の十倍以上と長く、また極端に老化が遅いので、それを考慮して換算すると15歳前後になる。

性格その他……本文で見た通り、責任感が強く感情を余り表に出さないが、幼い時に親を亡くし、その直後にクーデターにあって追い出された過去のため実はかなりの心配性。
先王キャクタスとマゾーン貴族数百人の遺伝子選別による強制受精によって生まれた、正統な王位継承者である。ただし誰のを選んで受精させたかは最高機密のため不明。
フォトンに会ったことがあるようだが、放浪中にどういう経緯で会ったのかも本文ではよく分かっていない。
常に身につけている冠は、キャクタスから直接受け取ったものであり、ラフレシアが簒奪者であることを証明しているものだ。

 

 

この冠は、内部は大変複雑な仕組みである。マゾーン王の条件としては上記の「遺伝子選別による強制受精」と対になっている。

例えば宝石に見える部分はセンサーになっており、外部から一定以上の速度やエネルギーで接近するものを容赦なく跳ね返し、極寒の地での保温や宇宙空間における呼吸などを司る特殊な防護膜(ただし個人レベルにのみ対応)の発生を制御している。

また、所有者の恐怖や憎悪、敵意、はたまた意識喪失などの脳波の変化を敏感に感じ取り、それにも対応して防護膜を発生させる。そのため「代々の所有者が直接次の王に手渡す」形式を取り、無理に手に入れようとした者は防護膜によって跳ね飛ばされる。

冠は現在、ガミラス号の中枢コンピューターと直接に繋がっている。そのため宇宙空間からでも対話可能だったのだが、ラフレシアはそのことを知らない。もし万一これが破壊された場合、ガミラス号の中枢コンピューターは暴走する。

「いったん王となった者には絶対の忠誠を尽くすが、王となるべき者の基準は我らが決める」というマゾーン流社会契約論の象徴である。

 

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