ガミラス号図面

 お待たせしました。色々細かいところが決められなくて公開できなかったんですが、やっとサイズその他が固まったので公開します。

上から見ると、直径2キロメートルほどの円盤状。パンゲア号とは違って腕の部分がない。短い棒のようなものがマゾーン衝撃砲で、砲塔は左右に160度ほど回転する。本文中でハーロックたちの侵入を防ごうとして「回転しつつ発砲する」というような描写があったが、中にいるマゾーンには影響がないように設計されている。
その他、アマランスが住んでいた頃に比べるとだいぶ防衛システムなどが強化されている。「ブロック制」は基本的に砲塔に適用する。

側面図。下の部分でぼわっと光っているのはエンジン部。ガミラス号は艦自体が大きいためエンジンも大きくなり、外部からそれと分かるようになっている。また、下方部からは攻撃できないためもあって、戦闘時には艦全体の外側にバリアが張り巡らされている(下方部だけのバリアはエネルギー効率が良くないため)。ウォール式という最も基本的な型のバリアで、攻撃をただ跳ね返すだけのものだ。
ちなみに、アルカディア号が接舷したのはドームの根元付近。砲塔が覆っているため、第三層以上は砲塔の内部だけを「層」として数える。

下から見た図。エンジン部が光っている。
出入り口や脱出口が複数あるのだが、攻撃される際の弱点になるので外から見えないようになっている。

 

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