ぶっちゃけた話 6の追加
Thanks to sakura + isana
こちらの時期は指定してませんが、質問の回答から察して同居から一年近くからそれ以上は経ってます。
問一、 あなたの名前は?
今は天城夢子。お夢って呼ばれてます。
問二、 名前の由来はなんですか?
親が「大きな夢を持つように」って。
問三、 家族構成は?
前は両親がいました。兄弟はいません。今は身元保証人の新撰組隊士の人と同居してます。
問四、 性別、生年月日、出身は?
女で、生まれたのは安政元年の九月十日で、京都出身です。
問五、 身体的特徴を教えて下さい。
女としても比較的小さい方だって言われます。
問六、 あなたの一人称/二人称/三人称は?
私/君、あんた、お前/彼女、あの子──でしょうかね。
問七、 趣味はなんですか?
趣味ですか? ・・・特にないです。
問八、 資格、特技は?
家事全般、この年の町娘にしては出来る方だそうで。
問九、 座右の銘は?
明朗快活。くよくよしないこと。
問十、 自分の長所は?
素直ないい子だって昔から言われてましたけど、どうなんでしょう。
問十一、 自分の短所は?
最近ひねくれてきたというか口やかましくなったというか、性格変わってきましてね。そこがどうもいまいち・・・良くないなと思います。
問十二、 あなたの得意料理は?
おみそ汁とか煮物とかですね、特に美味しいっていってくれるのは。
問十三、 好きな食べ物は?
八つ橋。洋子さんがよく買ってきてくれるんですよ、おみやげに。
問十四、 嫌いな食べ物は?
納豆。洋子さんは好きらしいんですけど、私は嫌いです。匂いが臭くて・・・
問十五、 好きなことは?
寺子屋に行くこと。友達いますしね。
問十六、 嫌いなことは?
一人で寝ること。一時は平気でしたけど、やっぱりちょっと怖いんですよ。
問十七、 好きな人のタイプは?
うーん・・・特にないです。優しい人かな。
問十八、 恋人はいますか? その人はどんな人?
いませんよ、そんな人。何期待してるんですか。
問十九、 神を信じますか?
いるんじゃないかなとは思いますね。
問二十、 今一番欲しいものは?
よく切れる包丁。洋子さんが奈良行ったとき買ってきて貰えばよかったなあ。
問二十一、 あなたはアウトドア派? インドア派?
家で何かやってる方がどっちかというと好きです。外に出るのも好きですけど。
問二十二、 一日だけ誰かに変身できるとしたら、誰に変身して何をしますか。
同じ寺子屋のお菊さんが一日交代してくれって言うので、交代して彼女の家でお嬢様気分に浸りたいですね。金持ちなんですよ、商人の家で。
問二十三、 文句を言いたい人に、今ここでぶちまけて下さい。
・・・同じ寺子屋の小次郎さん、人にちょっかい出すのやめて下さい。
問二十四、 あなたのストレス、欲求不満の解消法は?
さあ・・・料理かなあ。オクラを叩いてみじん切りにするとすっとします。
問二十五、 今ハマっていることは?
特にないです。敢えて言うなら百人一首かな。寺子屋で試合やるらしいんで。ある意味洋子さんの方が夢中かも。
問二十六、 今だから言える過去の恥ずかしい出来事をひとつ教えて下さい。
え? ・・・済みません、一度何か凄く怒ってたことがあって・・・砂糖と塩を間違えたことがあります。
問二十七、 今だから言える過去の犯罪行為をひとつ教えて下さい。
・・・禁門の変の後、親とはぐれて・・・数日たっても帰ってこなくて、食事のお金もなくて・・・近所の、避難したきり帰ってきてない商家に入って、小判一枚だけ盗みました。家自体燃えてたんですけど・・・。
問二十八、 ボケですか? ツッコミですか?
どっちでしょうねえ・・・敢えて言うなら両方かな。その場によって。
問二十九、 お酒、強いですか?
飲んだことないのでよく分かりません。
問三十、 自分の名前が辞書に載るとしたら、どんな説明文を付けますか? 簡潔に。
新撰組隊士・天城洋の同居人。
問三十一、 周囲の人にはおかしいと言われるけれど、自分では正しいと思っていることは?
洋子さんと一緒に暮らしてること。・・・いえ、あの人個人がどうこうじゃなくて、その・・・新撰組の人と暮らしてるってだけで変な目で見る人、中にはいるんですよ。
問三十二、 あなたの周囲で、一番変だと思うひとは? どこが変ですか?
斎藤さんかなあ。少しは洋子さんの言うこと聞いてあげればいいのに。
問三十三、 これまでの人生で一番の自慢話をしてください。
寺子屋で「一番物覚えが早い」って先生に誉められたことかな。
問三十四、 口説き文句をひとつどうぞ。
口説き文句? ありませんよ、そんなもの。
問三十五、 プレゼントを貰うなら、誰から何を貰いたいですか?
そうですねえ・・・誰からでもいいですけどかんざしとか帯とか・・・
問三十六、 服装にこだわりはありますか?
特にないです。でも毎日ちゃんと洗ったものを着たいですね。
問三十七、 癒されるなぁと思う瞬間は?
洋子さんが斎藤さんの悪口言うのを聞いてるとき。もの振り回すとちょっと怖いですけど。
問三十八、 あと三日で死ぬとしたら、どうしますか?
洋子さんにご馳走作ってあげますね、寺子屋休んで。
問三十九、 この世で一番大切なものは?
洋子さん曰く「私はあんたの命を守れるけど、あんたは私の命は守れないんだから、何かあったらまず自分の命を守ることを考えなさい」だそうで。だから自分の命ですね。
問四十、 あなたの三種の神器は?
包丁とまな板とお鍋ですね。
問四十一、 これだけは誰にも負けないと言えるものは?
洋子さんの食べ物の好みに関する知識。ああ見えても結構うるさいんです、あの人。
問四十二、 尊敬している人、憧れてる人は?
洋子さんですよ、それは。あの人強いし頭いいし・・・
問四十三、 生きてて良かったと思うのはどんなとき?
誉められたとき、かなあ。寺子屋でも家でも。
問四十四、 大きくなったら何になりたいですか?
そうですね・・・新撰組の誰かのお嫁さんになって、洋子さんと斎藤さんの行く末を見届けたいです。特に洋子さんは・・・ねえ。
問四十五、 今一番の悩み事は?
・・・どうやったら、そろばんが速くできるようになりますかねえ。
問四十六、 生まれ変わるなら何に(どんな人に)なりたい?
そうですねえ・・・洋子さんみたいな人が実の姉だったらいいですねえ。
問四十七、 あなたの理想の死に方は?
うーん・・・出来るだけ長生きして、子供とか孫とかに囲まれて死にたいですね。
問四十八、 あなたの野望は?
野望? ないですよ、そんな大層なものは。
問四十九、 自分を生み出した作者にひとこと。
実は考えてなかったでしょう、こんなに細かい設定は。答えるのに結構苦労したんですよ。
問五十、 最後に、読者の皆様にひとこと。
私はいつまで出てこられるか分かりませんけど、洋子さん共々、最後までよろしくお願いしますね。
そうむらさき:どうもありがとうございました。
まだ見てない人は洋子編も見てくださいね。