大河ドラマ「新選組!」各回の感想(十一〜二十話)


第十一話
今回はふでさんが良かったです。
あと近藤さんの「俺がこれを虎轍にする」という台詞も
来た、という感じで印象的でした。

第十二話
やっと再放送見ました。
土方さん相変わらずスケコマシですねえ。
しかし流石に、近藤さんのやる役を取られた人には気が引けたと見え(笑)。
捨助も少々可愛そうかも。

第十三話
やっと近藤さんが少しずつそれっぽくなってきたなという印象です。
あと山南さんが、地味にしっかり仕事こなしてましたね。
喧嘩を止める時の土方さんもまた良し。
しかし存在感は芹沢さんの方がまだまだありますね。
あれに新選組の面々は追いつけるかなあ?

第十四話
何かおひでが・・・秀二郎が・・・洋子になってる・・・。
というかあれは・・・敵討ちとは違うけど・・・ありなのか?

演技の方は山南さんが良かったです。
建白書を読んで、考え込んでる時に原田さんが入ってきて和む時の表情が。
しかし、幕府の山岡さんの方は何を考えてるのかいまいち分からない。

第十五話(斎藤さんだ〜!!)
というわけで、斎藤さんが再登場です。
いやあ、よかったです。
あと今回、今後への伏線が色々ありましたね。
芹沢さんとお梅さんの出会いもさることながら、近藤さんたちと
分かれて山南さんと藤堂さんが芹沢さんたちに合流する時、残った
永倉さんが「京に入って初仕事が清河殺しとは験が悪い」
と言う、あのシーンが印象的です。

第十六話
今回辺りから、段々史実に沿った話になってきてるなと思います。
個人的には斎藤さん出てるのがポイント高い(爆)。
香取近藤も、それなりに少しずつさまになってきたかなと。
あとお梅さんと芹沢さん、どういう関係になるんでしょうかね。

第十七話
今回は・・・前半コメディで後半シリアスでしたね。
八木家のおばあさんが原田さんに惚れるってのに笑いました。
後半は、近藤さんに問いつめられた時の芹沢さんが少々意外でした。
この辺が、作品上の器の違いかなと思ったり。
その近藤さん、今回は良かったです。何といっても演技が成長して
きてるのがいいですね。一昨年の利家とまつでの唐沢さんくらい
ベテランだと、完成してるのも悪くはないけれど、最初から同じだと
何というか見飽きるんですよね。
土方さんも最後の一言がよかったです。

話変わって、斎藤さんが芹沢派の人に短剣押しつけるシーン、
思わず拍手喝采したのは私だけ?

第十八話
その新選組、今回は沖田さんが思いっきり笑えました。
お梅さんとの関係、一人で盛り上がって落ち込んで、というところが特に。
それを見たおひでさんの何とも嬉しそうな顔も。
あと土方さん、「いつ遊びに行ったんじゃい!」とこっちでツッコミ。
更に近藤さんに「ああいうのが好みなんだ」というシーン、
ある意味彼の真骨頂?(笑)

第十九話
今日は、斎藤さんが活躍してましたね。
通夜の日だというので、色々気を遣ってるのが伝わってきて好感持てました。
それでもって最後の土方さんが爆笑もの。
おひでの正体に気づいてなかった挙げ句、そのことで芹沢さんに負けてた
というので落ち込んでたのが笑えました。

第二十話
見ました。
今回は最初から最後まで面白かったです。
屯所に残った斎藤さんのお秀とのやり取り&その後の黄昏ムードも
良かったですし、山南さんの「採用です!」では爆笑。
中盤も菱屋邸で、沖田さんが喋ってない時の演技が良かった。
更に後半の芹沢さん&桂さんのやり取りと、それに突っ込む坂本竜馬。
最後の新見も意味深でした。土方さんは演じてる人がミュージカル系だけ
あって、歌上手いですし。

 

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