大河ドラマ「新選組!」各回の感想(二十一〜三十話)

第二十一話
冒頭、斎藤さんと山南さんのやり取りが良かったです。
あと中盤、土方さん(役の俳優の山本さん)って筋肉ついてるのねと感心。
新見さんが動くのも、今後の伏線かと思ってみてました。
まずは敵の頭の切れる奴を倒すという。
あと、最後の沖田さんの演技も良かったです。
末っ子ってあんな感じ?

第二十二話
斎藤さんがちょくちょく顔を出しては、いい味出してます。
あと芹沢さんが壊れていく様子も良く出てました。
沖田さんがちょっと心配・・・あれからどうやって戻るんだろう?

来週が「八月十八日の政変」、再来週が新見切腹で
その次が芹沢暗殺らしいですが。どうなるんでしょうね。

第二十三話
で、大河ドラマ、帰ってきてBSで見たんですが。
斎藤さんかっこよかったです〜!(^^)
あと、今週に限りませんが、なんかあの沖田さんとうちの洋子が
被って見えるんです・・・。
一番の差は鉄拳(鉄剣)制裁の有無?

第二十四話
今週は凄く面白かったです。今までの中でもトップクラス。
新見さんが良かった。ちゃんとキャラ立ちしてましたね。
今まででも珍しい。
あと山南さんと土方さんは・・・一言で言うと「狡猾」。
でも格好良かったです。

第二十五話
今日はみんなよかったです。
各登場人物に見せ場があって面白かった。
特に芹沢さんが待ちぶせしてるとは。やられた!って感じです。
その前の伏線もあったけど、伏線とか見てる間は余り考えない方なので。
最後のお梅さんも・・・ちょっと意外でしたが、その前のシーンも
合わせて考えると、出来れば芹沢さんには新選組を出てもらって
遠くでささやかな幸せを掴みたかったんだろうなと。

今回の「新選組!」で、やっと芹沢さんのキャラがつかめたような
気がします。そういう意味でも面白かったです。

第二十六話
近藤さんがやっとそれらしくなってきましたね。
髪型とか変えて。
あと藤堂さんちょっと可愛そう。
斎藤さん、最後にきっちり報復出来て良かったです。
沖田さんの出番取られたような気もしますが、普通は刀振り下ろすより
銃ぶっ放す方が早いので、まああれが正解でしょう。

第二十七話(直前・池田屋事件)
前半のコメディ部分が面白かったです。
原田さん、あれで少しは身なりに気を遣うようになるんでしょうか。
藤堂さんも・・・。
あと、永倉さんの「反乱」の伏線は見えたけれど、山南さんの離脱の動機が
見えないのがちょっと気になります。

最後の拷問、声くらいは入れても良かったような。

第二十八話(そして池田屋へ)
見ました!!!

山南さんが怒鳴ったのにびっくり。武田さんに取られてましたね。

近藤さん、意外と良かったです。
若くてジャニーズ系だけあって、基本の動きが出来てる分いいというか。
やっぱり殺陣ではスピード感も大事だよなあと。
人を殺す分、一瞬で勝負決まるし。

ちょっと沖田さんの吐血シーンのCGウザかったですが、
ネットを見ていたら吐血すると実際にああなるそうで、もう少し
カメラワークを工夫して「沖田視点」というのを強調したら
良かったんでしょうね。

第二十九話
久坂玄瑞がよかったです。一押し。
それと私の小説の「銀と鉄の時代」でも書いてますが、
市街戦などになると末端の人はああなるものなんですよね。
お夢のこともちょっと連想して辛かったです。

第三十話
今日は近藤さんが良かったです。なんかホントに香取君の演技力が
上達してきてます。最後のシーン、ちょっとぐっと来ました。
いい感じです。永倉さんも。
あと斎藤さんも、今後の伏線になってますね。

 

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