変奏曲(1) …沖田が、旦那と喧嘩して家の外に追い出されたお文という女性を試衛館に連れてくる。
変奏曲(2) …永倉、原田、藤堂が中心になって事情を調査して回る。
変奏曲(3) …上の三人が品川まで行って、事件を解決する。
『珍客』の方で出てきた話&インタビューで洋子が喋ったことと、少し連動してます。
今回、洋子も斎藤も沖田も「出ては来るけど、本筋の方では活躍しない」です。題名の由来はそこから来てます。どうでもいいバカ騒ぎを繰り広げてます、相変わらず。
最後にちょっとるろ剣がらみの人物(のつもり)が登場します。
これからですが、後一つくらい江戸編の短編を書いて、京都編に戻る線が濃厚です。