シュベール年代記　各巻の紹介

シュベール年代記　１　皇女姉妹、誘拐さる

A5,130p（二段組）　900円（180g）
表紙／色上質超厚口

ジャンル：創作文芸・小説

あらすじ；宇宙暦831年、シュベール帝国の第一皇女ローザと第二皇女テレジアは、乗っていた宇宙船ごと「ベーオウルフ海賊団」を名乗る宇宙海賊にさらわれる。
婚約者探しの旅の途中に発生したこの事態に、銀河各地で様々な思惑が飛び交うが──。

全五章。

シュベール年代記　２　ローザの結婚

A5,110p（二段組）　800円（150g）
表紙／色上質超厚口

ジャンル：創作文芸・小説

あらすじ；シュベール帝国の第一皇女ローザは、宇宙海賊・ベーオウルフ海賊団にさらわれた自分たちを助けに来た、ドルウィン皇太子のアクトゥールと恋に落ち、やがて結婚する。
挙式直前、シュベール首都の惑星ラミディアに、ベーオウルフ海賊団の頭目の息子、ティメルが現れた。

全三章。

本文冒頭サンプル

シュベール年代記　3　動乱への序曲

A5,110p（二段組）　800円（150g）
表紙／色上質超厚口

ジャンル：創作文芸・小説

あらすじ；テレジアの前にまたティメルが現れ、高校の卒業パーティに二人して参加。周囲に微妙な波紋を呼ぶ。
一方、シュベールの皇帝アーウィンが病に倒れ、ローザたちはドルウィンから帰国する。出国後のドルウィンでは、新たな事件が発生していた。

全三章。

本文冒頭サンプル

シュベール年代記　４　混迷と平穏

A5,110p（二段組）　800円（150g）
表紙／色上質超厚口

ジャンル：創作文芸・小説

あらすじ；オデッサ星系からケネスたちが連れてこられたのは、ベーオウルフ海賊団の根拠地だった。ギダンは海賊たちと一時的に協力する道を選び、軍用コロニーの破壊作戦に加わる。
一方、シュベールではローザの懐妊に皇帝アーウィンの退院と、吉事が多い中、テレジアは平穏な日々を過ごしていた。

全四章。

本文冒頭サンプル

シュベール年代記　5　死に至る迷走

A5,142p（二段組）　1000円（200g）
表紙／色上質超厚口

ジャンル：創作文芸・小説

あらすじ；ドルウィンでは第三の星系で住民による暴動が発生。その対応に追われる中、カルベキス星系への派遣軍が現地で放置されるなど、他星系の問題は次第に軽んじられつつあった。
　他方のシュベールでは、総選挙とローザの出産という二大イベントの間にテレジアが旅行に行くなど、表面上は平和な日々だった。
　だが、ドルウィンで発生した大事件により、その日々は終わりを迎えようとしていた。

全五章。

本文冒頭サンプル

シュベール年代記　6　それぞれの奮闘

A5,118p（二段組）　800円（160g）
表紙／色上質超厚口

ジャンル：創作文芸・小説

あらすじ；ドルウィンに帰国し、宇宙海賊対策本部長に就任したアクトゥールは、まず宇宙海賊に連れ去られた惑星ヘルソンの軍人たちの帰国問題に取り組む。
　彼自らの呼びかけに応じ、最終的に大部分の者が帰国することになったが、引き渡し場所の星で大事件が発生する。
　一方シュベールでは、大学二年生になったテレジアが、地球時代の海賊を舞台にしたミュージカルに参加することになった。

全五章。

本文冒頭サンプル